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中国産冷凍ギョウザによる健康被害事例の報道等について
 
 新聞報道等によると、中国産冷凍ギョウザを食べた千葉県と兵庫県の3家族、計10名が
 嘔吐や下痢などの症状を訴え、入院していたことが分かりました(2008年1月30日)。
 包材および嘔吐物から有機リン系殺虫剤のメタミドホスが検出されたと報告されています。
 なお、日本においてメタミドホスは農薬登録されていません。

 日本中毒情報センターでも一般市民、医療機関、行政等から問い合わせを受信しています。

 さらに2月5日の報道によると、新たに有機リン系殺虫剤のDDVP(ジクロルボス)が
 同じ種類の中国産冷凍ギョウザから検出されました。

 その後、2月21日の報道によると、同じ種類の中国産冷凍ギョウザから
 有機リン系殺虫剤のパラチオンおよびパラチオンメチルが、
 他の中国産冷凍食品から有機リン系殺虫剤のホレートが検出されました。
 
 パラチオン、パラチオンメチルは日本において農薬登録がすでに失効しております。
 ホレートは日本において農薬登録されていません。



以下は当センターで作成した、有機リン剤に関する医療従事者向けの資料です。
有機リン剤 (2008年2月23日更新)


ご参考までに、以下のサイトをご紹介いたします。

内閣府 食品安全委員会(http://www.fsc.go.jp/
中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる健康被害事例の発生等について

 メタミドホスの概要について
 メタミドホスのハザード情報シート

 ジクロルボスの概要について
 ジクロルボスのハザード情報シート 

 ホレートの概要について

 パラチオン及びパラチオンメチルの概要について

厚生労働省(http://www.mhlw.go.jp/

農林水産省(http://www.maff.go.jp/
 
 
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