トップニュース欄きのこ2003
 
きのこによる中毒情報
 
秋の味覚を代表するきのこ。近年のアウトドアブームで野山に自生するきのこを採取し、食する方も少なくありません。
注意していただきたいのは、きのこの中には毒きのこがあるということです。よほど、なれた方でないと食用きのことの
区別はむずかしいものです。素人判断で、食するのはお避けください。

もし、中毒症状を発症した場合は、必ず病院を受診してください。
きのこの種類によっては、摂取後数日程度の潜伏期間を経て中毒症状を発症するものもあるので注意してください。





毒きのこの中毒症状による分類
  タイトルと青文字のきのこの名前をクリックすると、毒成分、中毒症状、処置、画像情報などを閲覧できます

1.胃腸障害を引き起こすきのこ
  ツキヨタケ、イッポンシメジ、クサウラベニタケ、カキシメジ、ニガクリタケなど

2.肝障害を引き起こす猛毒のきのこ(アマニタトキシン群)
  タマゴテングタケ、ドクツルタケコタマゴテングタケなど

3.めまいや痙攣を引き起こすきのこ(イボテン酸群)
  テングタケ、ベニテングタケ、イボテングタケなど

4.酒を飲む前後に食べると中毒を引き起こすきのこ(コプリン群)
  ヒトヨタケ、ホテイシメジなど

5.手足の先が腫れ、激痛が1ヶ月以上続くきのこ
  ドクササコ

6.幻覚症状を引き起こすきのこ(シロシビン群)
  オオシビレタケ、ヒカゲシビレタケなど


参考文献  長沢栄史,他:日本の毒きのこ,学研,2003
        山下衛,他:きのこ中毒,共立出版,1993

謝辞  京都府立植物園で開催されましたきのこ展にて、きのこの同定をしていただきました上田先生、
     並びに関西菌類談話会の皆様に謹んでお礼申し上げます






きのこに関するホームページ(リンク集)
 
 

 毒きのこデータベース
 ・滋賀大学横山先生が管理されているホームページ
 ・きのこ毒の研究をされている先生です
 ・毒きのこを発症する症状から、5つに分類し毒成分や中毒症状、
  治療法などを紹介しています
 ・写真の掲載もあり
 きのこの話 ・東京都衛生局が管理されているホームページ
 ・毒きのこの特徴や中毒症状などを写真をまじえ、わかりやすく解説しています
 
 きのこの森
 ・浅間メディアサロンのきのこの森研究専門分科会ト部、小澤さんのホームページ
 ・食用きのこ誤認しやすいきのこを写真で比較掲載されています
 
 
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